9/30 情報リテラシー論レポート
はじめまして。長岡造形大学1年です
このブログは情報リテラシー論のレポート、そして私の感想を綴っていくブログになります。
今回は情報リテラシー論第2回、
「インターネット概論と歴史」
のレポートになります。
現在令和元年、インターネットの存在を知らない人は日本国内では極々少数、かつ稀です。
しかし我々が想像するインターネット(所謂Webサイトや検索エンジン)が生まれたのが割と最近であることは、皆さんもご存知の事と思います。
今回の講義は主に
・インターネットの普及とそれに伴うWebの進化
・新たな交流ツールの誕生とその効果
の2つを大きな流れとして進んでいきました。
現在インターネットワーク上に存在するWebサイトの数は2019年5月現在で推定16億以上あると言われています。これらの先駆けとなった世界最初のWebサイトがこちら↓
【http://info.cern.ch/hypertext/WWW/TheProject.html】
文字とリンクのみのかなりシンプルなWebサイトです。
そしてこのWebサイトで1番目立っている大文字、“World Wide Web”。日本語に訳すと「世界に広がる蜘蛛の巣」。リンクでよく見るWWWの文字はこちらの略称です。インターネットワークの在り方を象徴するにはぴったりな言葉でしょう。
私たちが数々のWebサイトを閲覧する際に必ず使用しているものがあります。「Webブラウザ」、そして「検索エンジン」です。Microsoft、Apple社を筆頭としてWebブラウザの歴史は凄絶なものとなります。その動向が下記の動画で見ることが可能です。
https://m.youtube.com/watch?v=TFgkwm3eE4Q
以上に続けてきたネットワークの情報を素早く手に入れるために誕生したのが「検索エンジン」、GoogleやYahooです。
かつてGoogle社はネットワーク上の全ての情報をデータ化することは時間はかかれど、可能だと宣言していました。インターネットが先程紹介したようにリンクが蜘蛛の巣のように繋がっているのなら、辿っていけば全て閲覧することは可能だと、理論上言えるからです。
しかし2010年、Google社は上記のことは不可能になったと予測しました。原因は、「SNS」の誕生です。
SNSが登場したことにより情報量が爆発的に増え、ネットワークを使った交流の幅は大きく広がりました。現在ではSNS上で知りあい、婚姻することも。ネットで活動していて出会った人と一緒に遊びに行くことも珍しいことではありません。かくいう私も中学から5年の付き合いになるネットの友人がいます。
私が考えるネット上の関係の利点は、切ろうと思えばいつでも切れるところにあると考えています。実際に会って話すよりもずっと気楽に関係を築くことができるのです。だからこそ普段は話しかけることの無い人に話しかけたり、いつもならしようと思わないことにも挑戦することができるのではないでしょうか。
以上、今回の情報リテラシー論レポートでした。
これまで書いたことのある文章の9割がTwitterという驚異の素人っぷりを見せつけながら運営していきます。よろしくお願いします。
情報リテラシー論の授業を立ち上げ、講義してくださっている「よこたん」こと横田秀珠先生のブログはこちら⤵︎ ︎